2007年12月20日
イメージを細部まで共有する
何か物事を成し遂げるには、事前にその「イメージ」を明確に描くことが大切だ。
更に、イメージの共有というのが厄介である。
まずは、思考から
イメージを描けないものは、まず実現できない。犬小屋一つ作るのでも、完成イメージを描かずに作業を行なうのは不可能だ。
イメージが描けていないと、行動もできない。イメージ、すなわちどうなれば良いのかがわからないのに、どうして行動することができようか。
明確な完成イメージを描くことは、行動の推進力となるし、少なくとも私自身について言えば、モチベーションの源となる。「こういう状況を作りたい!」という欲求の高まりは、イメージが明確であってこそだ。
次に、共有する
最近想うことの一つで部下に指示・命令を下す場合も、細かい具体的作業だけではなく、「完成イメージ」を併せて伝えておく必要がある。そのイメージを上司と部下が共有していて初めて、組織として仕事ができる。
「完成イメージ」は、出来る限り細かくブレイクダウンし、さらには「行動イメージ」にまで落とし込んでいく。「行動」もまた、「イメージ」が先行するわけだ。イメージできない行動は、実行することができない。「完成イメージ」と「行動イメージ」は、セットになる。
これには、細部にまで徹底的にこだわってイメージを共有するのが必要である。
日本において『ブランド』と言えば、ほとんどの人が『イメージ』という言葉を思い浮かべます。
ブランド戦略とイメージ戦略が、ニアリーイコールの状態です。
だから、うわべを取り繕うことに必死になる。
そうでなければ、ブランドなんて意味がない、と切り捨てる。
それに対しブランド戦略を古くから重要視している欧米では、
ブランドと言えば、イコールattitude、姿勢です。
ブランディングとは、うわべを取り繕ってイメージアップを図ることではない。
企業姿勢を明確にし、社内外にそれを伝え、
中期的な視点で共感してくれるファンを増やすことである。
重要なのは、
イメージではなく姿勢。
すべての企業が心からそのような認識で日々の仕事に打ち込んでいれば、
消費者を裏切るような事故・事件も少しは減るのではないでしょうか。
すくなくとも私は、そう信じたいです。
「経営戦略考」 「Y−CUBE発行 Y-Letter」 より転出
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この記事へのコメント
勉強になりました。ありがとうございます。
恒春社印刷所さんとは連絡取れましたか?
まだのようなら当方へ連絡くださいね。
ご紹介します。
こんにちは!いつもコメントありがとうございます。
また、個別で連絡させていただきます。
1月のe−製造業の会セミナー講師のご紹介ありがとうございます。
お会いできるのを楽しみにしております!



