2008年02月14日
21世紀に求めれれるリーダーの条件
興奮冷めやらぬ中、備忘録として残しておきたい。
2月13日グランキューブ大阪にて多摩大学大学院教授 シンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂 広志氏の講演より(大塚商会 実践ソリューションフェア2008 in 大阪にて)
『3つの変革』
第1の変革
いわれて久しいが、「企業中心市場」から「顧客中心市場」へ
全ての「ビジネスモデル」が顧客中心に変わってくる すなわち、細かな対応が求められる。スペック、価格etc
『変化を意識する』
顧客に 【共感】 してもらう すなわち 「参加型イノベーション」
『主客融合市場』
第2の変革
なぜ、「社会の変革」が起こるのか?
「知識社会」から「共感社会」へ
【知識】が価値を失っていく・・・・言葉で表せる高付加価値の情報は、誰でも利用できるようになった。
では、何が価値を持つのか?
言葉で表せない 『 知恵 』
言葉を超えた 『 英知 』
『 暗黙知 』
これから必要な知識社会は 『 人間力 』 となる。
市場が求めるものは、異業種ネットワークを生み出す力 すなわち「主客融合市場」を実現するための条件 顧客のコミュニティー:顧客の知恵を借りるための条件を満たさなければならない。
「人間力」の深いところは仕事を通して己を磨く
何が起こるか?未来進化と原点回帰は同時に起こる
すなわち、事物の螺旋的発展
ゆえに、ビジョンと言霊/共感力と人間力/志と使命感/が必要
第3の変革
なぜ、「企業の変革」が起こるのか?
「営利追求企業」から「社会貢献企業」へ
2つの誤解:
1.法令遵守や企業倫理を重視すること
2.社会貢献は、利益の一部を使って社会貢献事業をすること
では無い
世界的な潮流「CSR:企業の社会的責任」もあるが、日本独自の「日本型CSR」を見直すときである。 良さを再認識する
正しくは、
1.「社会に対してよきことを為すこと」
2.「自社の本業を通じて世の中に貢献すること」
参考として、松下幸之助翁の
「企業は、本業を通して社会に貢献する」
「利益とは、社会に貢献した証である」
「多くの利益が与えられたということは、その利益を使ってさらなる社会貢献せよとの、世の声である」
これが、日本型経営の原点にある思想
日本にある優れた文化 世界に誇るべき「労働観」 例えば仕事
お互いを高めあう そんな環境や企業風土にする。
まとめ
変革型リーダーが抱くべき「志」
「1つの企業」の変革にとどまらず、市場、産業、社会を変革する 『 志 』
第1の変革 「企業中心市場」から「顧客中心市場」 : 【市場の変革】
第2の変革 「知識社会」から「共感社会」 : 【社会の変革】
第3の変革 「営利追求企業」から「社会貢献企業」 :【企業の変革】
大塚商会 大谷 俊雄執行取締役はじめ 奥野 智洋主任 小林 康浩さま 大変ありがとうございました。
きっかけを作っていただいた、三宅 恒基さまには心よりお礼申し上げます。




